お知らせ
宇都宮東病院
2019年1月 1日
新春のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
皆様にはお健やかに新しい年をお迎えになられたこととお慶び申し上げます。
今年は平成最後の年であり、５月１日には新天皇の即位が予定されております。年号も変わり、新しい時代の幕開けとなります。北斗会は患者様並びにご利用者様、関係者の皆様よりご理解とご協力を賜り、平成の歩みと共に成長させて頂きましたことを心からお礼申し上げます。
この３０年で、医療を取り巻く環境は大変大きく変化いたしました。時代は超高齢化社会を迎え、急性期医療に加え、慢性期医療、予防（健診・人間ドック）、健康づくりの充実がより重要になってまいりました。
地域連携型医療やチーム医療の精度を上げるためには、患者様だけでなく、他職種とのコミュニケーションが必要となります。今やコミュニケーションスキルは私たち医療従事者が習得すべき重要な技術の一つです。
またＩＴも医療の精度を上げるために必要不可欠となりました。北斗会も昨年よりＩＴ委員会、事業推進課、そして徹底した業務の効率化を目指し、業務改善委員会を立ち上げ、一定の成果を上げております。
高齢福祉部では全国老人保健施設大会で厚生労働大臣表彰及び会長表彰、キラキラ☆介護事業所グランプリでは資質向上部門賞を受賞、とちぎ介護人材育成認証制度では三つ星を頂くなど、法人として大変嬉しいニュースもございました。
患者様、ご利用者様へのサービス向上のため、職員が日々研鑽を積み成長する姿を見ておりますと、本当に嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいになります。
本年も様々な取り組みがございますが、引き続き法人内外での研修や人事交流、教育を通し、さらなる人材の育成に取り組む所存です。
患者様、ご利用者様のサービス向上と更なる医療介護の充実を目指し、皆様のご指導を賜りながら法人一丸となって進んでまいります。
最後になりましたが、新しい一年が皆様にとって充実した良い一年でありますことを祈念し、私の新年のご挨拶とさせていただきます。
平成３１年１月１日
医療法人北斗会
理事長 藤沼 澄夫