2015年12月
クリスマス会
2015年12月30日
12月24日(木)、宇都宮シルバーホームではクリスマス会が行われました。
ケーキ作りでは、終始笑顔でケーキにデコレーションしていく方がたくさんいらっしゃいました。おやつには、自分たちで作ったケーキが出てきて、「自分で作ったものだからおいしい!」と笑顔で召し上がっていました。
そして夕方には、サンタクロース、トナカイ、雪の妖精たちが素敵なクリスマスソングを披露し、一緒に歌う方や感動して涙を流す方もいらっしゃいました。
今年も笑顔であふれるクリスマス会となりました。
メリークリスマス!
高齢福祉便り(宇都宮版)
広報誌 四つ葉のクローバーを発行いたしました。
2015年12月28日
通所リハビリ運動会
2015年12月 9日
11月26日(木)、毎年恒例のデイケア運動会がやって参りました。
前年までは男女でチーム分けをしていましたが、今年は男女混合、赤白での白熱した戦いとなりました。
競技は団体競技の玉入れ、ピンピン玉まわし、個人競技のパン食い競争、職員により二人羽織でした。
結果は白組の勝利!
ご利用者、職員共に笑い声と声援が飛び交い、にぎやかな楽しいひとときとなりました。
高齢福祉便り(宇都宮版)
【高齢福祉部通信37】「1億総活躍社会」と「特養など整備40万人」
2015年12月 5日
このような状況の中で、40万人増が本当に図れるのか疑問を持たざるを得ない。また介護を担う介護福祉士などの人材不足は極めて深刻である。施設を整備しても人材不足から定員を満たせない事業所もある。
国は特養設置などの規制を緩和し、多様な手法を導入しようとしているが、量もさることながら「質の確保」も大事である。昨今の有料老人ホームの入所者転落事故死、虐待等の報道を考えれば、福祉事業の「倫理と法令順守」がなされなければならない。
要介護高齢者対策は、家族の介護力の低下の中で重要であり、早急な対応が必要であるが、施設整備と併せて医療・看護・介護を含めた「在宅ケア」の充実もまた必要である。
また介護のための離職者防止も大事であるが、介護現場職員の離退職防止も急を有する。給与や労働条件の改善なども重要であり、介護職員の養成と確保も合わせて対応することが求められる。
高齢福祉部通信