2016年2月

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北斗会広報誌

2016年2月

節分 豆まき

2016年2月19日

今年も春を告げる節分がやってきました。

2月3日(水)宇都宮シルバーホームではフロア入口に、ヒイラギ、イワシ、豆から枝を取り付けて一年の邪気(鬼)を払う用意をしました。

当日はご利用者の皆様に大きな声で福豆の豆まきに参加していただき、鬼退治もしました。

これで一年、悪い病気などにかからず健康ですごせるように願いたいです。

高齢福祉便り(宇都宮版)

富田中学校に講演に行ってきました!

2016年2月15日

 

2月6日 土曜日 公益社団法人 栃木県経済同友会よりご依頼をいただき、足利市立富田中学校の2年生に向けて、介護現場の様子や介護に関わる様々な職種についてお話をしてきました。テーマは「将来の生き方を考える」です。高齢の方にお話しすることには仕事柄慣れているのですが、中学生と話しをするのは息子以外あまり機会がないので少し緊張しました。


当日は、たくさんの生徒さんに熱心に聴講いただき、ありがとうございました。とても楽しい時間を過ごすことができました。これを機会に、人と触れ合う仕事に興味を持っていただき、何か1つでも感じてもらえることがあれば嬉しいです。

富田中学校の皆さん、これからも笑顔で明るく頑張ってください。心から応援しています。



宇都宮シルバーホーム

管理部長 松浦 富美恵

高齢福祉便り(宇都宮版)

【高齢福祉部通信39】退職者1年未満316人・1年~5年829人 退職者全体の72%

2016年2月10日

 栃木県民間社会福祉施設退職手当共済財団が機関紙に掲載した数字である。平成26年度の退職者(被共済職員)1,589人にうち、1年未満を含めて5年未満までが1,145人で72%を占めている。


 財団加入の施設等は保育所等の児童福祉施設・高齢者・障害者関連施設であるが、入職して5年以内に約72%の職員が退職していることは意外で驚きでもある。施設種別ごとの数字はないが全体の傾向としては高齢者関連施設が多いような気がする。国が先般発表した「有効求人倍数」によれば関東地域2.59倍、東京は4.75倍以上となっている。退所の理由は明らかではないが、卒業した学生の話では、十分な訓練や助言などを受けないまま直ちに職場に配置され、戸惑い、悩んで相談する相手もいないまま退職せざるを得なかった。先輩・上司の指導が厳しかった、などが挙げられていた。


 介護支援の現場は、多様な養成課程・コース、年齢や経験、キャリアが異なる職員集団であり、新人が職場に馴染むためには教育・研修担当者の配置がぜひとも必要となる。  職員不足に離退職者の減少・防止対策も大事である。北斗会は現在、職員教育・研修計画を策定中であり、体系的・継続的な教育・研修を推進することとしているが、それらを生かすのは職場である。職員を支える職場教育と支援体制が必要となる。各職場に「教育担当者」を配置したいと考えている。また、3月には職員の子どもを預かる保育所が新築・開所する。安心して働ける福利厚生の充実も離退職の防止にもつながると思う。

高齢福祉部通信

しもつかれ作り

2016年2月 7日

グループホーム宇都宮では、2月3日(水)の節分の日に、栃木県の郷土料理でもある、しもつかれ作りを行いました。鬼おろしを使い大きな大根をご利用者におろしていただくと、真剣な表情でゴシゴシとおろされていました。

昔作った経験のあるご利用者に、味見をしていただきながら味を調整し、鍋いっぱいに作ったしもつかれは、その日の夕食で美味しくいただきました。


GHしもつかれ.jpg

高齢福祉便り(宇都宮版)

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