2013年9月

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北斗会広報誌

2013年9月

初めてのクッキー作り

2013年9月26日

 今月はご利用者とクッキーを作りました。参加された方は皆さん女性でしたがクッキー作りは初めてだそうです。

 始めは、バターと砂糖をよく混ぜます。

クッキー ①.jpg

 

次にきなことホットケーキミックスを入れ、ひとかたまりにします。

 

クッキー ②.jpg

 

 

丸く成形したクッキー生地をオーブンで焼きます。

 

クッキー ③.jpg

 

きなこの香りが懐かしく感じるサクサクなクッキーが出来上がりました。あまりクッキーは食べ慣れないとおっしゃっていましたが、おいしいと何枚も召し上がっていました。

 

クッキー ④.jpg

 

 

高齢福祉便り(宇都宮版)

糖尿病教室 ~with~

2013年9月25日

 9月21日、糖尿病教室を行いました。

今回は、看護部が担当しました。

参加者は患者様、スタッフ合わせて20名。

患者様とスタッフでグループを組み、『トス・ガニアン』というゲームを行いました。

トス・ガニアンは、すごろくのようなゲームでサイコロを振り、コマを動かし、止まったマスの質問に答えながらゴールを目指すものです。

質問の内容は、糖尿病に関するものやその他雑学のものもありました。

参加された患者様からは「遊びながら楽しく糖尿病の勉強ができた!」などの声が聞かれました。

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また、後半はお茶会を行いました。

1単位分(80kcal)のスイーツとお茶をいただきながら、様々な話で盛り上がっていました。

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とても楽しい時間を過ごすことができました。

 

糖尿病友の会『おはな』の活動日記

敬老会

2013年9月24日

 9月18日(水)宇都宮シルバーホームにて敬老会を行いました。

 

 

敬老会②.jpg       敬老会①.jpg

 

平出地区市民センター・コミュニティスクール裏千家茶道の皆様をお招きしてお茶会を催しました。

 

敬老会③.jpg

 

 

 お茶のお点前を拝見しつつ、おいしいお茶菓子とほろ苦さの中にも甘さを感じられる一服の茶を味わいました。日常と違う静かなるひとときをご利用者の皆様それぞれに楽しまれておりました。

敬老会④.jpg

 

 

高齢福祉便り(宇都宮版)

バイキング食事会

2013年9月19日

 

 グループホーム宇都宮では、敬老の日のお祝いを兼ねて1階、2階合同で外食に行ってきました。

初めてのバイキングにご利用者も喜び、お寿司・焼肉・ケーキ等‥自分で食べたい物を選び召し上がっていただきました。「たくさん種類があって迷っちゃうね」と皆さん食事の時間を楽しんでいました。

1階・2階のご利用者は普段話す機会が少ないので会話が弾み、交流の場にもなりました。

GH(バイキング食事会).jpg

 

 

 

 天候に恵まれたので帰りはドライブへ!稲刈りの様子や梨・りんご・そばの白い花などを車窓から眺め、秋を感じることができました。

高齢福祉便り(宇都宮版)

十五夜

2013年9月19日

 今日は、十五夜です。

 

 「十五夜」は、中秋の名月を鑑賞する他、これから始まる収穫期を前にして、収穫を感謝する初穂祭としての意味あいがありました。9月頃に収穫される「芋」をお供えすることから「芋の名月」とも呼ばれています。


現在では、満月のように丸い月見団子と魔除けの力があるとされたススキを伴えるのが一般的な「十五夜スタイル」です。

 

 

 宇都宮シルバーホームでは、9月17日(火)に十五夜のお団子を作りました。

「耳たぶの軟らかさになるまで」と言いながら生地を捏ねていました。お団子を丸める作業では、数人のご利用者が協力して同じ大きさになるように丸めました。周りで見学している方は、「もっと大きい方がいいよ」などアドバイスをしてくれました。

みんなであんこを絡めたお団子を試食しました。「ちょっと硬いけど美味しいわ」と召し上がっていました。

 

団子①.jpg

 

 

団子⑤.jpg 

 

 

団子③.jpg

高齢福祉便り(宇都宮版)

夕食作り

2013年9月16日

 グループホーム宇都宮では通常職員が食事を作っていますが、今回はご入居者に手伝ってもらいました。

 ~本日の夕食メニュー~

・ご飯

・なめこの味噌汁

・ムキカレイの煮付け

・茄子のそぼろあん

・春雨サラダ

 

茄子は皮に切れ目を入れて、乱切りに。

春雨サラダの人参は千切りに。

 

手際良く作っていました。

 

 

夕食作り(GHU).jpg

高齢福祉便り(宇都宮版)

「傾聴強調月間」について

2013年9月16日

 「私、なぜ、この施設に入つているの」「きっと、家族は私がいると面倒なので、ここに入れたのね」。これは高齢者福祉施設(特別養護老人ホーム・老人保健施設など)入所者に多い「つぶやき」のひとつです。尋ねられた職員はどう答えるでしょうか?
 先般、某特養の職員研修会に招かれ「利用者のつぶやき。独り言」にどう対応しているかを学習しました。大部分の介護職員は「できるだけ話を聴いて、丁寧に対応したいと意識はしているつもりだが、忙しくてゆつくり話を聴いている時間がない」「毎回、同じこと、内容なので、つい聞き流してしまいがちで反省することがある」「何を話しているのか良く分からないので・・・」というものでした。そのような結果が利用者サイドからすれば「職員が良く話を聴いてくれない」「冷たい」「人情が薄い」というイメージにつながるのかもしれません。
 利用者にとつて家族と離れ、慣れない施設での生活は容易なことではないでしょう。愚痴や思い出や昔話を聞いてくれる人がいて「ほっと」した瞬間を感じるのかも知れません。話したいと思っても職員が忙しそうにしていたら,つい遠慮しがちです。
 施設の生活を楽しく、豊かに過ごしていただくための行事やイベントなども大事ですが職員一人ひとりが利用者の「つぶやき」に耳を傾け、不安や悩みにできるだけ応えることが重要でしょう。宇都官シルバーホームでは、昨年度からボランティア活動の受け入れとして「寄り添いボランティア活動」を進めています。午後の短い時間ですがボランティアの皆さんが共にお茶を飲みながら利用者とのお話し合い・交流を図ろうとするものです。日頃、外部の人とのコミュニケーションが不足している中での交流は好評のようです。ボランティアの方も特に知識や技術が必要なわけではありません。
 9月は「老人福祉週間」の月です。敬老の日のお祝い行事やプレゼントも大事ですが、利用者の「つぶやき」に真心を持って対応する「傾聴強調月間」にできればと考えています。寄り添いボランティアも募集中です。気軽にお問い合わせください。

高齢福祉部通信

シルバー便り 9月号

2013年9月16日

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高齢福祉便り(宇都宮版)

栄養通信(9月)

2013年9月 3日

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