高齢福祉便り(宇都宮版)

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北斗会広報誌

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節分飾り作り

2015年2月 6日

 宇都宮シルバーホームでは2月2日(月)に節分の飾り(柊鰯・ひいらぎいわし)作りを行いました。

柊鰯とは、節分に魔除けとして使われる、柊の枝に焼いた鰯の頭を刺したもので、玄関など出入り口に飾ります。

柊のトゲが鬼の目を刺し、また鰯の焼く煙と臭いで鬼が近寄らないと言われています。

網に鰯を並べているそばから「おいしそうだね~」「食べたいね~」と、趣旨とは違い、食欲全開なご利用者も。

焼けた鰯は頭部を切り離し、柊のトゲに注意しながら枝に刺していきます。

「難しいねー」と言いながらも皆さん集中し、出来上がった飾りを見てとても満足そうでした。

余った鰯の身の部分は、もちろん美味しくいただき、作業中ずっと「いい匂いだね」「食べたいね~」と言っていたご利用者も大満足でした。

出来上がった柊鰯は各フロアの出入り口に飾り、参加出来なかったご利用者の皆さんにも喜んでいただきました。

 

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