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平均寿命と健康寿命について

2013年8月 1日

 先般、2012年の平均寿命が発表になりました。女性は2年ぶりに世界第1位、男性は世界第5位ということでした。平均寿命が伸びることは大変喜ばしいことで「健康で豊かな老後を」と願うのは私だけではなく国民全体の願いでしよう。平均寿命の伸びと併せて考えなければならないことは「健康寿命」の伸びです。平均寿命が伸びても寝たきりや認知症などで他人の手を必要とする「要介護状態」になっては、生きがいのある豊かな老後を過ごすことは難しくなります。要介護高齢者約510万人、認知症高齢者約300万人という数字が出ています。また、介護保険の総費用は25年度予算ベースで約9.4兆円に達しています。このことから考えるといかに「健康管理」と「介護予防」の大事さがわかります。栃木県はかつて「脳卒中ワーストワン」と言われました。食生活の貧しさや塩分摂り過ぎ、健康診査の受診率など多様な要因があったと考えますが、県民一人ひとりの健康の保持・増進への意識の低さがあるような気がします。「悪くなったら医者に行けばいい」という意識が多いのではないでしょうか。人間ドック・健康診査の受診、さらに食生活の改善、日常的な運動などが健康寿命を伸ばす(医療保険や介護保険の利用者にできるだけならない)ポイントのような気がします。

 

  また「心の健康」も健康長寿につながるでしょう。仲間・友人と馴染みの関係を築き積極的な社会参加が大事です。北斗会は糖尿病を中心とする健診センター・医療をもとにしたメディカルフィットネスクラブ・健康に配慮したレストラン・介護に関する相談や支援を行うシルバーホームの運営など「健康長寿」を支える機能を持っています。

 

 

 北斗会では来る11月9日(土)午後1時30分から宇都官市内「コンセーレ」で県民を対象とした「地域医療・福祉講座」を開催予定です。内容は「生活習慣病予防・介護予防を中心」としたセミナーです。詳しくは北斗会地域医療・福祉講座係(電話028-660-7800)までお問い合わせください。

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