
高齢福祉便り(宇都宮版)
そば祭り
2018年3月 6日
平成30年2月28日(水)宇都宮シルバーホームでは「清原手打ちそばの会」によるそば打ちの実演と昼食会を開催しました。リハビリ室を臨時の作業スペースと食事スペースにして、たくさんのご利用者に見学してもらいました。昔、そば打ちをしていたとおっしゃるご利用者も多くいて、よく見えるようにと見学場所が去年より近くなっていました。朝早くから準備して頂き、約130人分のそばを打っていただきました。室内にはそばのいい香りやそばを切る音が広がっていました。
昼食には、打ちたてのそばと揚げたての天ぷらを頂きました。ご利用者はにっこり笑顔を見せながら「おいしいね。」「そばは大好きなの。」といつもより少し多めの量のそばを完食していました。
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オリンピックの熱さに負けないチヂミ作り
2018年3月 5日
2月17日(土)宇都宮シルバーホーム通所リハビリテーションでは、オリンピックの熱さに負けないくらい、チヂミ作りを楽しみました。
チヂミは韓国では祭事には欠かせない代表する料理の1つとされています。日本では「韓国風お好み焼き」と呼ばれることもあります。
今回はニラ・ちくわ・もやし・人参を加えたチヂミを職員と共同作業で作りました。各テーブルに設置されたホットプレートが温まったころ、オリンピック観戦も白熱していました。片面が焼けたチヂミをご利用者と一緒に返す様子は圧巻でした。もっちりとした食感の中にニラの風味が感じられ職員特製の秘伝のたれをつけて頂きました。ご利用者の皆様も大満足の味でお腹も心もいっぱいになりました。
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新春祭り
2018年1月17日
平成30年の最初のイベント、新春祭りを1月3日に行いました。午前は餅つきです。この年明けの餅つきは1年で一番縁起が良く、神様が帰ってくる正月に餅をついて「家族の健康と幸せを願う」という意味があるそうです。今年も良き年になるよう願いつつ、皆一丸となり餅をつくことが出来ました。
午後は各フロアに獅子舞が来ました。獅子舞は大昔、伊勢より江戸へ上り、悪魔を払い、世を祝う縁起物として江戸に定着し、祝い事や祭り事で獅子舞が行われるようになったと言われています。獅子舞には厄病退治の意味が込められている為、悪いことから守ってくれるといいます。ご利用者は頭や足を噛んで貰っていました。今年の獅子舞は6本足の大きな獅子舞だったため、その迫力に少々戸惑う方や昔飼っていたペットのように可愛がる方もいました。
午前は餅をついて、午後には運がついて、2つの付きものが出来たとても良いイベントになりました。
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