高齢福祉便り(宇都宮版)
節分飾り作り
2015年2月 6日
宇都宮シルバーホームでは2月2日(月)に節分の飾り(柊鰯・ひいらぎいわし)作りを行いました。
柊鰯とは、節分に魔除けとして使われる、柊の枝に焼いた鰯の頭を刺したもので、玄関など出入り口に飾ります。
柊のトゲが鬼の目を刺し、また鰯の焼く煙と臭いで鬼が近寄らないと言われています。
網に鰯を並べているそばから「おいしそうだね~」「食べたいね~」と、趣旨とは違い、食欲全開なご利用者も。
焼けた鰯は頭部を切り離し、柊のトゲに注意しながら枝に刺していきます。
「難しいねー」と言いながらも皆さん集中し、出来上がった飾りを見てとても満足そうでした。
余った鰯の身の部分は、もちろん美味しくいただき、作業中ずっと「いい匂いだね」「食べたいね~」と言っていたご利用者も大満足でした。
出来上がった柊鰯は各フロアの出入り口に飾り、参加出来なかったご利用者の皆さんにも喜んでいただきました。
高齢福祉便り(宇都宮版)
映画鑑賞
2015年1月21日
家族会&秋の昼食会
2014年10月27日
10月23日(水)、宇都宮シルバーホームでは「介護療養型施設やグループホームってどんなところ?」と題して家族会を行いました。
ご家族の皆様に、実際に敷地内併設の宇都宮東病院の療養型施設や、同じく敷地併設のグループホーム宇都宮を見学していただきました。
見学された方からは「こういう機会がないと、同じ敷地にあってもなかなか見られないのでよかったわ」という声が聞かれました。
その後、昼食会では秋刀魚やさつまいも、春菊等、秋を意識したメニューで一緒にお食事を楽しんでいただきました。
ミキサー食の方にも喜んで食べて頂けるよういろどりもきれいに工夫しました。

ご家族の皆様と一緒にいつもと違った雰囲気の中でのお食事で、ご利用者の皆様も良い気分転換になったのではないでしょうか。
次回は来年1月17日、土曜日を予定しております。平日参加することができないご家族様にも、ぜひ次回はご参加いただければと思います。
高齢福祉便り(宇都宮版)