高齢福祉便り(宇都宮版)
磯辺焼き、甘酒作り
2015年2月28日
2月21日(土)通所リハビリテーションでは、今月の調理クラブで、磯辺焼きと甘酒を作りました。
作ることには「昔よく食べたからいいわ・・・」と消極的な皆さんでしたが、作り始めたら
「もっと焼いた方がいい」「甘酒は砂糖入れなくてもいいね」と進んで作ってくれました。
召し上がった時には「うまいっ!!」と笑顔で話され、皆さんとても喜んでおりました。
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しもつかれ・恵方巻き作り
2015年2月18日
2月9日(月)~12日(木)に、宇都宮シルバーホームでは、しもつかれ・恵方巻き作りが行われました。
あるフロアでは、匂いに誘われ一人、また一人と増え、予定していた人数よりも多く、15名ほどのご利用者で愛情を込め作りました。
ご利用者同士で、ボールを押さえる人、食材をおろす人と協力し、あっという間に下ごしらえが出来ました。
作業中は、「昔は良く作ったのよ」「得意料理だったんだから」と皆様張り切って作って下さいました。
圧力鍋にて煮込む間に、恵方巻き作りです。 海苔は、食べられない方もいるので卵に黒の練りゴマを混ぜた黒い薄焼き卵で、酢飯・キュウリ・カニカマ・かんぴょう・厚焼玉子をご利用者に巻いていただきました。
「上手く巻けるかなぁ」と心配される声もありましたが、綺麗な太巻きができました。
全て出来上がり、参加された皆様で味を確認しました。恵方巻きはとても美味しく出来上がり、しもつかれは塩っ気が少し足りない出来栄えでした。
沢山作ったので、味を調えたしもつかれと恵方巻きは他のご利用者にもお裾分けをし、綺麗にいただきました。
2回食べたご利用者には「味見のときよりも美味しくなっていたよ」と喜んでもらえました。
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節分飾り作り
2015年2月 6日
宇都宮シルバーホームでは2月2日(月)に節分の飾り(柊鰯・ひいらぎいわし)作りを行いました。
柊鰯とは、節分に魔除けとして使われる、柊の枝に焼いた鰯の頭を刺したもので、玄関など出入り口に飾ります。
柊のトゲが鬼の目を刺し、また鰯の焼く煙と臭いで鬼が近寄らないと言われています。
網に鰯を並べているそばから「おいしそうだね~」「食べたいね~」と、趣旨とは違い、食欲全開なご利用者も。
焼けた鰯は頭部を切り離し、柊のトゲに注意しながら枝に刺していきます。
「難しいねー」と言いながらも皆さん集中し、出来上がった飾りを見てとても満足そうでした。
余った鰯の身の部分は、もちろん美味しくいただき、作業中ずっと「いい匂いだね」「食べたいね~」と言っていたご利用者も大満足でした。
出来上がった柊鰯は各フロアの出入り口に飾り、参加出来なかったご利用者の皆さんにも喜んでいただきました。
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