高齢福祉便り(宇都宮版)
ポテトおやき
2013年8月 9日
今月の調理クラブは入所者の方4名と「ポテトおやき」を作りました。
じゃが芋の皮をむき、ふかします。
ふかしている間におやきの具を作ります。今回は野沢菜とちりめんじゃこを炒めました。
ふかしあがったじゃが芋をつぶし、だんご粉と水を加え、耳たぶくらいの硬さにまでこねたら、まんじゅうの要領で野沢菜の具を生地の中に詰めます。
すこし平らにしてゴマをのせホットプレートで焼いたら完成です。
具の塩気と芋もちのモチモチが良く合い、とてもおいしかったです。
皆さん包丁さばきや具をくるむ作業は昔良くやっていたそうで、とても器用にこなされていました。
一時ですが若い頃の活気が戻り、とても活き活きとされていました。
今回のような少人数の調理クラブは毎月3回行っています。親しみやすい簡単なメニューを取り揃えておりますので、皆さんのご参加お待ちしております。
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ミニぞうり作り
2013年6月28日
6月18日(火)、28日(金)通所リハビリテーションでは午後2時より、布ぞうり編みのボランティアの池田先生と野田先生に来所していただき、ミニぞうり作りをご利用者6名と楽しみました。
昔、自分で縄をなって足の指に引っかけてぞうりを作った話をされたり、出来上がった作品を見て前回より良く出来たと笑顔で話されたりしていました。
出来上がった作品を皆で手にし「おめでとう会として全員が拍手を送って自分をほめましょう」と先生から提案がありました。一つ目の作品を作ったことで満足する人、二つの目の作品に挑戦する人と様々でした。
皆様作品を手に写真撮影され、少人数ならではの楽しい時間を過ごすことができました。
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