高齢福祉便り(宇都宮版)
十五夜
2013年9月19日
「十五夜」は、中秋の名月を鑑賞する他、これから始まる収穫期を前にして、収穫を感謝する初穂祭としての意味あいがありました。9月頃に収穫される「芋」をお供えすることから「芋の名月」とも呼ばれています。
現在では、満月のように丸い月見団子と魔除けの力があるとされたススキを伴えるのが一般的な「十五夜スタイル」です。
宇都宮シルバーホームでは、9月17日(火)に十五夜のお団子を作りました。
「耳たぶの軟らかさになるまで」と言いながら生地を捏ねていました。お団子を丸める作業では、数人のご利用者が協力して同じ大きさになるように丸めました。周りで見学している方は、「もっと大きい方がいいよ」などアドバイスをしてくれました。
みんなであんこを絡めたお団子を試食しました。「ちょっと硬いけど美味しいわ」と召し上がっていました。
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白玉抹茶パフェを作りました。
2013年8月21日
宇都宮シルバーホーム通所リハビリテーションでは、8月のお楽しみレクで、白玉抹茶パフェを作りました。
ご利用者数名に下準備を手伝って頂きました。豆腐入りの白玉団子を小さめに作り、次にカステラをサイコロ状に切ったら準備完了です。パフェの中身はコーンフレーク、カステラ、抹茶アイス、バニラアイス、白玉団子、あんこ、ポイップクリーム、スイカと盛りだくさんでした。ご利用者一人ひとりカップを渡し、思い思いにトッピングしていました。
「美味しかったぁ」「満足 満足」「自分で作れるなんて・・・」「楽しかった」などの感想が聞けました。これからもお楽しみレクを皆様に喜んで頂けるよう企画していきます!!

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ポテトおやき
2013年8月 9日
今月の調理クラブは入所者の方4名と「ポテトおやき」を作りました。
じゃが芋の皮をむき、ふかします。
ふかしている間におやきの具を作ります。今回は野沢菜とちりめんじゃこを炒めました。
ふかしあがったじゃが芋をつぶし、だんご粉と水を加え、耳たぶくらいの硬さにまでこねたら、まんじゅうの要領で野沢菜の具を生地の中に詰めます。
すこし平らにしてゴマをのせホットプレートで焼いたら完成です。
具の塩気と芋もちのモチモチが良く合い、とてもおいしかったです。
皆さん包丁さばきや具をくるむ作業は昔良くやっていたそうで、とても器用にこなされていました。
一時ですが若い頃の活気が戻り、とても活き活きとされていました。
今回のような少人数の調理クラブは毎月3回行っています。親しみやすい簡単なメニューを取り揃えておりますので、皆さんのご参加お待ちしております。
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